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香炉と香立ての選び方

香炉と香立ての選び方

『お香をたくには香炉と香立てどっちが良いですか?』という質問をお客様からよくいただきます。
そこで、香炉と香立てではどちらが実用的なのか?選び方などをご紹介させていただきます。

香炉を使う場合

香炉と香立ての選び方

1.どんな形のお香でも楽しむことができます!

スティック型のお香の場合は灰に立てて、コーン型、渦巻き型のお香は灰の上に乗せて使用します。
そのため、香炉と灰があればどんな形のお香でも楽しむことができます

お香の形は全部で3種類

スティック型・コーン型・渦巻き型がございます。

お香の焚き方

fig01

灰を香炉の7~8分目までいれる

香炉に香炉灰をいれます。
使用中の香炉の灰が固まっている場合は、割り箸などで底の方から空気を含ませるように静かにかき混ぜ、燃え残りなどを取り除きましょう。灰は偏りがないよう、平らにひろげてください。

fig02

お香の先端に火をつけ、垂直にたてます

香炉の中央へスティックを立てます。
垂直を保って安定するまで灰にさしてください。スティックを折って、寝かせて薫いてもOKです。
【香皿の場合】お皿中央に香立てを置き、お香が安定するよう立てます。

fig03

※注意※

スティックを傾けて立てないようにしましょう。
傾きが大きいとスティックが倒れたり、香炉の外にはみ出て灰が落ちる原因となります。
【香皿の場合】香皿からお香がはみ出ていないか確認しましょう。

ポイント

  • お香が完全に燃え尽きるまで側にいてください。息を吹きかけて火を消さないでください。
  • 連続しての使用はひかえましょう。灰の中に火種がのこっていると次の線香の根元に燃え移り、お香が倒れる原因となる場合があります。
  • 風の当たらない場所で焚くようにしましょう。

2.お香は全て燃えきります!

香炉灰の中に埋もれた部分、接している部分のお香が燃え残ることはありません。

3.毎回掃除する必要がありません!

お香が燃えた灰は香炉の中に溜まるので、毎回掃除をする必要がありません
良くお香を焚く方は香炉をお選びになる方が多いです。
香炉灰のお手入れは1年に1回程度。香炉灰を交換いただければ問題ありません。

4.伝統的なデザインからモダンなデザインまで、種類が豊富です

伝統的な柄や、今風のモダンなデザインなど、香炉のデザインも様々あります。
お部屋のインテリアにもなりますので、気に入ったデザインをお探しください。

香炉の商品一覧はこちら!

香立て・香皿を使う場合

香立て・香皿を使う場合

1.手頃な値段で種類も豊富!

香炉に比べますと手頃な価格ものが多くあり、安いものですと1,000円前後で購入いただけます。
様々なデザイン、形のものがありますので、お部屋の雰囲気に合ったものが見つかります。季節や気分に合わせて数種類を使い分けたりという楽しみ方もできます。

2.香炉灰は必要ありません

香立て・香皿があればお香を焚くことができます!そのため、使う場所が決まればすぐに使うことができます

3.香立てや香皿の掃除が簡単!(火が完全に消えてから掃除をしてください。)

後片付けも簡単で、使用した後のお皿に残った灰などはそのまま捨てていただくか、サッと拭き取るだけできれいになります。
※スティック型のお香は香立てに挿した部分、コーン型・渦巻き型のお香はお皿や香立てに接している部分が燃え残ってしまいます。

香立て・香皿の商品一覧はこちら

香炉、香立てといってもたくさんの種類がございますので、お香の使用頻度やお部屋の雰囲気に合わせて気に入ったものをお使いください。