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初めてのお香

初めてのお香

お香は始めるのになんとなく「難しそうだな」というイメージはありませんか?
実は思っているよりも簡単に、手軽に楽しむことができます。
このページではお香の種類や選び方、楽しみ方、好きな香りの見つけ方、香りの事などを分かりやすく紹介します。

お香をはじめてみよう

お香にはいろいろな形がありますが、初めて使うならスティック型(線香タイプ)がオススメです。

よく「お香とお線香の違いはなんですか?」という質問があります。
『お香』はお部屋で香りを楽しむもの、『お線香』はお仏壇など仏事で使うもの、と言い分けているメーカーさんもありますがお香の分類のうちの1つが『お線香』であり、お香の世界ではどちらの用途でも『お線香』。本当は明確な区別がないのです。

お香・お線香の肩書にこだわらず、気に入った香りをお部屋で楽しみましょう!

初めての方はスティック型がおすすめ!

初めての方はスティック型がおすすめ!

スティック型のオススメポイント

  • どこでも入手しやすい
  • 手軽に使える
  • 線香もお香も同じ(香りのバリエーションが1番多い)

Step1 お香の楽しみ方

お香を楽しむために必要な道具はこの3つ、これだけです!

①香立て ②香皿 ③ライター

香立てはスティックタイプのお香を買うとおまけで付いていることがあります。
(※お香を購入する際に香立て付きかどうか確認してみましょう)

香皿は自宅にある陶器製の小皿や、100円ショップのもので十分。ライターは火をつけやすいチャッカマンタイプがおすすめです。
こちらも100円ショップに売られています。

Step13つのアイテムをそろえてさっそくお香を楽しもう!

Step1
  • ①香立て
  • ②香皿
  • ③ライター
  • はじめてのお香は、香りの種類が豊富なスティックタイプがおすすめ!

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Step2 好きな香りを見つけよう

香の香りは火をつける前(上匂い)と後では大きく香りや印象が違うので、実際に薫いてみるのが一番です。

お香屋さんの店頭で選ぶなら、まずは実際のお香を手にとって、色々とゆっくり見てみましょう。
良さそうだなぁ、気になるなぁと思うものや、好きそうな香りをいくつか選んでみて、それを試し焚きしてもらい自分で香りを体感することがやはり分かりやい方法です。
香りに詳しい店員さんに相談するのもいいでしょう。

とはいえ、初めて行くお店ならこんなことも心配ですよね。

何本もお香を薫いてもらうのは気が引ける
薫いてもらってもピンとくる香りがなければどうしよう…
このお店、試し薫きってしてもらえるのかな?
そもそも店頭だと緊張してしまうから、自宅でゆっくりと好きな香りを見つけたいなぁという人はいろいろな香りを詰め合わせたアソートセットをまずは試してみましょう。

Step2好きな香りはお店でも自宅でも見つけられる!

Step2
  • ①店頭なら試し薫き&店員さんに相談しよう
  • ②いろんな香りを体験できるアソートを試そう

はじめてのお香は、香りの種類が豊富なスティックタイプがおすすめ!

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Step3 香りについて学ぶ

ほとんどの日本のお香は、それぞれひとつの原料からではなく、さまざまな香原料を組み合わせて作られています。
シンプルな見た目ですが、いろいろな香りが支え合って複雑で奥深い香りにつながっているのです。

香原料にもいろいろと種類があります。例えば自然界でできる植物系のもの、木自体が香る木『香木』や漢方や料理でも使われる丁子(クローブ)や桂皮(シナモン)などの『漢薬』。
他にも花や果物から蒸気で抽出したオイルや、化学式で香りを再現した安全性の高い合成香料などを使ったりと、その組み合わせによって、各メーカーさんがそれぞれ色々な香りを作り出しています。
作り手によって香りの種類はまさに無限大!家庭料理と同じですね。

香りの種類はまず大きく2つに分類できます。
1つ目は香木の香りがベースになった「香木系の香り」。いわゆるスタンダードな和風の香りです。
2つ目は花・果物・森林の雰囲気など、香料を用いて表現された「フレグランス系の香り」。イメージの香りです。
香りについて知ることで、香りの世界が今よりも広がり、もっとお香を楽しむことができるでしょう。

Step3好きな香りはお店でも自宅でも見つけられる!

Step3

はじめに、香りの種類は大きく2つに分類できます。

  • ①香木系(和風)
  • ②フレグランス系(洋風)

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