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紫水晶(アメジスト)の中で、白みがかったような石のことを、藤色に雲がかかったように見えるため、藤雲石と呼ぶようになったそうです。
紫色を帯びた藤雲石は、古くから数珠などの材料としてよく使われ、邪気から身を守るお守りとして大切にされたり、身に付けることで功徳があるという言い伝えもあるそうです。高尚・高貴とされる紫色と、優しい白色の印象を兼ね備えています。